在宅医療


在宅医療

福岡保健企画の在宅医療は、患者様のさまざまなお悩みを解決し、

健康で豊かな生活を送ることができるように、地域に密着したサービスをお届けしています。


在宅医療とは

医師のほか、訪問看護師、薬剤師や理学療法士などの医療関係者が、患者様のお宅に定期的に訪問して行う、計画的・継続的な医学管理・経過診療のことです。

さらに、ケアマネジャーやホームヘルパー、行政などと連携しながら療養生活全般を支えています。

在宅医療

5つの特徴

福岡保健企画は、20年もの間「在宅医療」にたずさわってきました。

長年の信頼と実績の5大特色で、患者様のお悩みを解決いたします。

1.多数の薬剤師と実績で安心。(50名の薬剤師によって、約1,050名の患者様に月約2,200回の訪問活動を行っています。)

2.ご要望にフレキシブルにお応えします。(患者様一人ひとりに合わせた特殊な調剤が可能です。)

3.自分らしく生活できます。(ターミナルケア*に積極的にたずさわっています。)

4.福祉用具に強い。(専門相談員の資格を持つスタッフがご相談に応じ、衛生材料も取扱っています。)

5.輸液療法が可能。(在宅でHPNやHENなどの輸液療法が行えます。*以下をご参照ください。)

*延命を行わず、身体的にも精神的にも苦痛を伴わないように看護や介護をし、

ご本人らしく人生の最期を生きるために行われるケアを、ターミナルケア(終末期医療、終末期看護)と言います。

福岡保健企画では、各薬局で麻薬の取扱いができます。

在宅医療

在宅中心静脈栄養(HPN)とは


静脈栄養法(高カロリー輸液)は、生命維持に必要な栄養素をすべて静脈のみから投与する治療法です。たとえ経口摂取が全くできなくても、栄養状態を正常に保つことが可能となります。

在宅中心静脈栄養法は、家庭で静脈栄養法を行うことにより、入院生活から開放され、家庭・社会復帰をも可能とする栄養法です。

在宅医療

在宅成分栄養経管栄養法(HEN)とは


脳卒中の後遺症等で食事を口から摂取できなくなった方に、胃または小腸まで細いチューブを挿入し、流動様の栄養剤を注入する方法です。


在宅医療
在宅医療
在宅医療

わかりやすい説明や、おもてなしを心がけて、在宅医療を支えています。

飲み忘れや飲み間違いなどを確認します。

薬の効果や管理状態を確認します。

他の医療機関から、同じ効果の薬が出ていないか確認します。

副作用や飲み合わせがないか確認します。

食べ物や健康食品(サプリメント)との飲み合わせを確認します。

薬が飲みづらい場合、患者様に合わせた調整を行います。

ご訪問の結果を医師に報告し、指示を得ます。

介護用品・衛生材料などのご相談に応じます。

※負担金が発生する場合があります。 ※医師の指示が必要な場合があります。


安心と信頼の薬剤サービスのために


最新設備と無菌的調剤管理を整えることで、在宅医療を安全で充実したものにし、

「患者様のQOLの向上」を図り、安心と信頼の薬剤サービスを通じて、

在宅医療をサポートしています。

(写真は、ちどり薬局での実施例です。)


クリーンルーム

クリーンルーム

空気中の浮遊塵埃が限定された清浄度レベル以下に管理され、必要に応じて温度・湿度等を一定の基準に制御する部屋です。福岡保健企画では、クラス:10,000のクリーンルームを使用しています。(クリーンルームの清浄度は、1フィート立方中(28.8リットル)に0.5ミクロン以上の微粒子が何個あるかで表します。)


パスボックス

パスボックス

クリーンルームに物品だけを出し入れするための専用設備。

壁を貫通してクリーンルームの内外を結び、二重扉により外部からの塵埃の流入を防ぎます。パスボックスを利用して受け渡しを行うことで無用な人の出入りを制限し安全を確保します。

パスボックス

パスボックス

作業者がクリーンルームに入室する際、室内にちりやほこりを持ち込むのを最小限に抑えるために設ける装置です。エアシャワー内に入ると清浄空気がジェットノズルから強く吹出し、人体や衣服に付着しているちりやほこり、菌を吹き落とします。

クリーンベンチ

クリーンベンチ

細胞や微生物を取り扱う際に、埃や雑菌の混入(コンタミネーション)を防ぎ、無菌状態で作業するための装置です。外部の雑菌が装置内に入ることを防ぎます。福岡保健企画では、クラス:100のクリーンベンチを使用しています。