今回のテーマは『年をとるとどうして眠れなくなるの?』でした。

高齢者の睡眠薬依存の問題をふまえ、加齢に伴い不眠に陥るメカニズムを説明しました。

睡眠時間にこだわりすぎないこと、睡眠薬を利用する場合は短期間、頓服での服用にとどめるのが望ましいことを話しました。

参加人数は少なかったものの、途中から内科の岩下先生も参加され、講義終了後は活発な意見交換をしました。