今回のテーマは『おくすりの正しい飲み方』で、福岡市立老人福祉センター「長生園」で行いました。

食後、食前、就寝前などの基本的な薬の飲み方に加え、食直前、食直後や骨粗鬆症の薬に多い「起床時」など、さまざまな用法について、なぜその飲み方をしないといけないのか、本当にその飲み方でないとだめなのか?などについて説明しました。
また、点眼のさし損じを防ぐ点眼法の実演と、かかりつけ薬局やかかりつけ薬剤師制度、薬剤訪問についても紹介しました。

講演後は「どうして処方箋に期限があるのか」「わたしの飲んでいる薬は全部一緒に飲んでもいいのか?飲む順序があるのか?」「お酒を飲んだあと薬の飲むまでには何時間くらい空ければいいか?」などの質問が寄せられました。