実際に残業はどれくらありますか?

夏など比較的患者様が少ない時期は、残業は特にありません。 患者様が多くなる冬場でも、月10時間程度の残業になっています。 きちんと定時に終わることで、趣味やスポーツ、自分磨きのための時間も取りやすいと思います。

そもそも在宅医療って何ですか?

在宅医療とは、医師のほか、訪問看護師、薬剤師や理学療法士などの医療関係者が、患者様のお宅に定期的に訪問して行う、計画的・継続的な医学管理・経過診療のことです。 福岡保健企画の各薬局では、処方せん調剤、在宅訪問服薬指導、お薬と健康・介護のご相談、介護用品・福祉用具販売、一般薬販売などを行っています。

育児と仕事は両立できますか?

はい、両立できます。育児休暇は、100%取得できています。 福岡保健企画は、経営トップ自らが従業員の仕事と子育てを応援することを宣言し、福岡県が登録する「子育て応援宣言」を実施しています。 また、短時間勤務制度も利用されており、希望により正社員から短時間雇用への変更など、雇用形態の変更にも対応しています。

薬の名前が同じなら中身も同じですか?

いいえ、名前が似ていても中身が全く違うものがあります。 例えば、大正漢方胃腸薬の錠剤と顆粒剤は、安中散と芍薬甘草湯が入っていて、胃のもたれ、胃部不快感に効くようにできています。一方、大正漢方胃腸薬の内服液は、五苓散と黄連解毒湯が入っていて、飲み過ぎ、二日酔いに効くようにできています。

福祉用具の取り扱いはありますか?

介護ショップたたらでは、介護保険や障がい者医療制度で購入できる福祉用具、その他のすべり止めマットや介護用靴・杖など、多くの福祉用具の販売を行っています。 介護保険のサービスの範囲で、さまざまな福祉用具の中からご利用者様のお身体や住環境・使用状況を考え、福祉用具を選びお届けしています。

「スイッチOTC」って一体何ですか?

これまで医師の判断でしか使用できなかった医薬品を薬局で買えるようにしたのがスイッチOTCです。 スイッチOTC薬の登場で、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体調不良は自分で手当てをするという、セルフ・メディケーションの幅広がっています。 購入時には、薬剤師にご相談ください。

薬局独自のイベントなどありますか?

福岡保健企画の各薬局では、季節ごとにさまざまなイベントを行っています。 例えば、すこやか講座「血流測定会」では、参加者のみなさまの血流を専用測定器で計測し、それに基づいて薬剤師が生活習慣などについてアドバイスを行っています。 他にも、ウォーキングやヨガ講習、各種健康チェック、バザー、模擬店などさまざまな催しを行い、地域のみなさまの健康増進とふれあいを大切にしています。

薬局製剤って何ですか?

薬局製剤は、「少し体調を崩して薬が欲しいけど、病院に行く時間がない」といった方のために薬剤師が作る、手作り医薬品のことです。 ドラッグストアなどで手に入らない薬局オリジナルの薬で、風邪薬、胃薬、ビタミン剤、軟膏などのお薬を作って販売しています。ご購入の際には薬剤師にご相談ください。

初めて行った薬局で、いろいろ聞かれるのは何のためですか?

お薬を安全に使用していただくために必要なことをお聞きします。 お薬で副作用やアレルギーが起きたことはなかったか、現在、他にどんなお薬を服用しているかなど確認して調剤します。また、お薬は、名前が違っても成分が同じものが多いため、以前副作用があった薬の名前をお聞きし、調べて安全を確認しお渡しするためです。お薬手帳に合わない薬を記載しておくと大変役立ちます。 なお、一度お聞きしたことは薬局で記録(これを「薬歴」といいます)しておき、次回に役立てます。 かかりつけの薬局を決めておくと、患者様が使用するお薬の重複や相互作用をチェックできるので、より一層安全なお薬の使用が期待できます。

お薬手帳は、 持っていた方がいいですか?

お薬手帳には、病院でどんな薬をいつもらっているかが記載されております。 いくつかの病院でお薬をもらっている方は、お薬による相互作用のチェックができたり、お薬の重複投与などを回避できます。 また、小児や高齢の方、持病があり薬を飲んでいる方は、急な体調の変化で、いつもかかっているかかりつけの病院以外にかかるケースも多いことから、持っていた方がよいでしょう。

子供の粉薬をジュースや食べ物に混ぜて飲ませても良いですか?

お薬はお水で服用するのが基本ですが、子供はお薬を嫌がって飲まない場合があります。 そのため、ジュースやアイス、ゼリーなどに混ぜて飲ませることもよくあります。子供用の粉薬は飲みやすいように甘く味付けされています。しかし、お薬によっては、混ぜることで苦味が出たり、混ぜて時間が経つと甘いコーティングが溶けて苦味が出てしまうものもあります。 また、牛乳やヨーグルトなどに混ぜると効果が 弱くなってしまいますので、注意が必要です。

採用にあたって、必要な資格はありますか?

はい、実務経験は必要ありませんが、薬剤師の資格が必要です。 【具体的には】 薬剤師免許をお持ちであれば、年齢も経験も問いません 。 ・実務にブランクのある方も歓迎いたします。 ・介護や地域医療に興味関心のある方歓迎いたします。

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